生成AI(Generative AI)のお話

改めましてSul Sul!

今話題の生成AIのお話です。

💛

その前に。
誰かの需要を問わず、
無闇矢鱈に垂れ流し状態になるSNS上で、
発信したいことではなく、
ましてや著しく情報過多な昨今では、

"目についたものを鵜呑みにしないで、
自分のアンテナに、
しっかりと届いた中から、
自分で考え調べ、
必要な情報だけを、
自分が選択して自己責任で判断する"

私自身が、
そう決めているのと、

思いや想いを、
垂れ流すことなく語る手段として、
今までと同様に、
ここを選びました。

ですので多言は無用。
このページのリンク貼り等は、
私の意に反しますので、
禁止とさせて頂きます。

💛

そしてここに書いてある事は、
"私の場合は"という話であり、
言わずもがな、よそ様の、
ましてや世間一般の正解ではない。

"だからみんなもそうしようよ"
と促してるわけでもない。
そもそもそんなのは、
大変烏滸がましい事です。

繰り返しになりますが、
自分の答えとは、
自分の腑に落ちるものを、
自分自身で精査して選ぶもの。
そのように思います。

そうでないと人生に、
後悔が生じる可能性があり得ます(笑)。
今よりかな〜り若い頃(トオイメ...)、
そうではなかった私は、
その部分では後悔だらけです。

💛

さてさて。
以下、本音で語ります。
ですので辛口な部分が、
あるやもしれません。

ガラスのハートをお持ちの方は、
ブラウザーバックなさる事を、
強く推奨いたします。

そうではなく、

おらのハートには、
ぶっとい毛が沢山生えているぞ!(失礼)とか、
ここの雑音にはブレないよって方や、
今迷っている事や、
考えている事へのヒントがあるかも?
と直感で感じる方は、

宜しければ、
お付きを合いを下さいませ。

💛
.
.
.
.
.
.
.
.
.
💛

さて。

本当に覚悟が出来た方のみ、
お進み下さいませ(笑)。

💛
.
.
.
.
.
.
.
.
.
💛

正直なところ、
X上で情報が流れてきた当初は、

"ん、まあ〜〜〜!
ナンデスッテ?
AIを笠に来て、
人のものをパクるだなんて、
一体どういうことでしょう!?"
けしからん限りだと、
憤りました。

しかし冷静に考えてみたら...

META社
(Google, Insta, Blogger, 
FaceBook etc..)は、
XのGrogが登場する、かなり以前より、
GeminiというAI(一般 & 生成)を使い、

何一つユーザーに知らせることもなく、
上記の()内のアカウントより、
AI学習をさせていた。
(知らせてたかもだけど、
だとしたら、
その頃は疎かった自分)

今更のGeminiは良くて、
Grokはダメって事?
私はそのように考えた。

"君たちのコンテンツは、
俺たちのものよ? by X"
そうも捉える事が出来る物言いに対しては、
かなりの異論があるが、

XがGrogに学習させると、
声明を出した事に関しては、
"わずかな良識の気持ちなのか?"
とも捉えることが出来た。

💛

つまり、
"うち(X)のGrogに、
AI学習されるのが嫌だったら、
他を選んでよいのですよ"

されどぶっちゃけ、
どこに行っても同じです。

💛

さて。

私が知ってる限りで、
例えばTumblrは、
自社独自のAIを搭載してはいないが(現情報)、
サードパーティーのAI学習に、
協力するか否かが選べる。

(一部抜粋掲載)

護られているとは言えども、
右クリックで"誰か"が誰かの画像を、
Tumblrからダウンロードしたり、
はたまたスクショを撮ったり。

その"誰か"を介して、
様々な方法で、
いくらでもAI学習をさせる事が、
可能なのが現実。

💛

絵に関して言えば、
私はアナログ一本なので、
デジタル画事情はわからないが、

いつからか、
絵筆や絵の具を乗せて撮影してるので、
プロンプト予測としては、
"絵筆が載せてある、下手くそな絵(笑)"

💛

もちろん生成AIの使い方としては、
プロンプトが全てではない。

以下、かなり以前に、
へっぽこ無料生成AIアプリで試してみた、
フレディシムのスクショと、
自分が描いた絵。
(人の作品で試したら、
モラル違反になると、
私は言い切ります)

元スクショ


(指の本数・笑)


Webデータにした元絵が、
見つからなかったので、
生成AI変換したものだけを2枚。

このような行為をされるのが、
嫌な気持ちは、
私もまさしくそうである。

プロンプトよりも、
遥かに絶対に嫌!(キッパリ)

💛

しかしさて。
アニメキャラ界隈には疎いので、
語れないのだが、
現段階で、

日本を代表する、
名だたる古典水彩画家達が、
X上で何かを騒いでいるのか?
- いいえ、何も - 

美術関係のどこか、
画材メーカーや大手画材店舗など、
一個人よりも遥かに、
情報収集調査能力を持つ何処かが、

"調査した結果、
ご覧のようにXは大変危険です!
ですので当方は、
もうこれ以上のX投稿を致しません"
などの声明を、
出しているわけでもない。

その辺りが事を起こし始めたら、
考えればいい。
シムズにしてみれば、
EAが動き出したら考えればいい。

そうは言っても、
やっぱり気合いを入れて、
フォトショ編集した、
フレディシムの画像は、
AI学習をされたら嫌なのである。
矛盾でしょ?(笑)
(※ちな、プロフ写真も、
AI学習対象です)

💛

さて。
前述のように、
Grokより遥か以前から、
Geminiが絶賛稼働中ではあるが、

これ以後、
自分が嫌だと判断したものは、
せめて右クリックが出来ない、
Instaにだけ投稿をする事にした。
(注: Instaに限らず、
右クリDLが出来なくても、
綺麗な状態で、
落とす方法はあります。
悪用を避けるために、
あえて書きません)

因みにInstaは以前より、
搭載されている 
or 
それ以外の生成AIを使って投稿可能。
ただし規約を元に、
AI使用著しい投稿には、
自分でタグをつける
or
Instaの見回りが、
チェックを入れてくる。
場合によってはアカウント停止。

Bloggerは、
例えAI学習されていても、
譲れないくらい使いやすい。
だから動きたくありません(笑)。

💛

今のご時世、
Web=デジタル世界に身を置く限りは、
いわゆる生成AI学習に対する、
覚悟が必要だと思われる(キッパリ)。

これからの時代は、
AI学習されない場所はない。
いや、唯一あるとしたら、
Web以外のアナログな場所、
絵で言えば画廊とか?(笑)

💛

残念なことに現状では、
EU加盟国+英国以外では、
生成AI学習に対しての法律がない。

この前のXの改訂時に、
2種類のポリシーがあるのを、
日本語で確認することが出来た。
(※EU加盟国+英国を"ターゲット"にするなら、
先方の法律が優先される)

ここでは長くなるので、
法律の詳細は省略で、
少し前に調べたところ、

EU加盟国+英国では、
今年5月に可決された「AI法」において、
段階を定めた罰則があり、
罰金は2026年から施行される。
最高で60億とかんなんとか。
(心の声: さすが芸術先進国の集まり。
歴史上においては、
日本も浮世絵、塗り物、着物の織物などなど、
芸術先進国だったんだけど、
金と引き換えに諸外国に、
垂れ流しやがって...怒・タメイキ)

💛

さて。
AIだけを屈指した絵や、
丸っとAI加工されているシムズスクショは、
作者の温度や息遣いを、
全く感じないのも手伝い、
すごく嫌いだが、

実は私は最近では、
自分のシムズスクショ処理上で、
都合の悪い写り込みの削除&変換や、
シムズの背景を作ってみたりなど、

ごく稀にではあるが、
Photoshopに搭載されている、
生成AI機能を使用しています。

Adobeによると:
(1)著作権がある作品からは学習しない。
(皆様や私の作品にも、
著作権は漏れなくある)
(2)不都合な学習物がないかどうか、
頻繁にチェック巡回をしている。
(3)Adobe社のAI学習元の明確表示。

参考: 上記(1)に関しての一例として、
日本国内では、
絵画作者の死後70年が経過すると、
著作権がフリーになる法律がある。

それを踏まえて考えた場合、
ピカソは1973年死去なので、
2024年現在、彼の作品は、
未だ著作権上にある。

(※ざっくり調べた結果、
"死後70年 = Life + 70"が、
大抵の国で適用されている様子です)

(2)はユーザーに提供する上での、
Adobeの姿勢。

(3)に関しては、
EU加盟国 + 英国のAI法を踏まえて、
必須事項。

💛

さて。

これからは避けて通れないAI時代。
それは使う側のモラルの問題でもある。

QueenのBrian MayのAI動画を作り、
詐欺を働いた者がいた件。

"800ドルを払えば、
必ずライブチケットが入手出来る"と、
AI Brianが語っております。
(リンク先はBrianのInsta)

💛

わざと投げやりな言い方をするが、
AI使いたい放題、やりたい放題。
有名人に限らず、
他人をAIで作成する。
Fakeが絡んでくると、
モラル的にどうなんでしょうか?

犯罪を生み出す可能性があります。

それは何もAIだけではなく、
例えばFreddieの写真を、
私が何処かにアップするのは違法です。
でもQUEEN公式の温かく、
そして緩い目が許してくれているだけです。

💛

さて。

どんなに少程度であれ、
Adobeの生成AIを使用している私が、
発信させていただける事があるとしたら...

『(一般)AIと生成AIの違いとは、
なんなのか?』
『これからの時代、
自分はどんなふうに、
生成AIと関わっていくのか?』
また、
『どんな方法で自分の作品を守るのか?』
その他諸々。

ただ闇雲に誰かの情報を、
鵜呑みにして、
不安になるのではなく、

自らが動いて調べ知り考え、
そして選ぶことが、
大切だと思います。

(と偉そうに言いつつも、
自分自身にも、
勉強不足の部分が多々あるは承知です)

💛

ここまでまとまり無く、
ダラダラと書き連ねてしまったが、

「考えることと、
不安になることは、
似て非なるもの」

そして再度、
 他の誰でもなく、
『自分はどうしたのか?
何を選ぶのか?
これから先、避けては通れぬ、
生成AIとどう向き合うのか?
自分に出来る事は何か?』

個々で調べ、学び、
そして考える時代が来たのだと、
私的にはそう思います。

💛

相変わらず説明が下手くそな上、
それでもこんな長駄文が、

どなかの背中推しになったり、
何かのヒントになったら、
とても嬉しく思います。

そして"自分は違う意見"だと思ったならば、
その違うと思ったことが、
ご自身の正解なのだと思います。

💛

最後に。

数日前、
Xでポストした件に関して。
私が自分の考えに、
少し迷いを感じていた時に、
背中を押された投稿の一部。

『改悪って、
あなたにとってもそうなのですか?』
『あなた、詐欺に引っかかりやすい、
状態ですよ?』

自分の考えを、
そのまましっかりと、
持っていていいんだよと、
そのように受け取りました。

ありがとうございました。

(ポストをリンクさせて頂こうと、
思っていましたが、
FF外のお二方ですので遠慮致しました)

💛

おまけ
Grog by X AIの仕事

思い切って聞いてみた。
百科事典w。


お前一体誰やねん?(大笑)

生成AIを補助として使っても、
これ以後もこのようにして、
AI100%画像を作ることはない。

そして今以上の複数SNSを、
管理する時間も作れないし、
治安悪しといえども(笑)、
母体のセキュリティ面や、
災害などの一般的な情報量なども踏まえ、
よっぽどのことが無い限り、
私は"泥舟"に乗り続けます(笑)。

Dag Dag!