7.12.2020

190. コナーのサバイバル




僕が何故、
この記事のメインを張っているかですと?
プレイヤーが家具の設置ミスを直しに来たまま、
居座ったのであります。




こんな救いようのない家族の中で、
果たしで僕は生き残れるのでありましょうか?

💛



しかしお茶目な僕としては、
踊るだけでは気が済まないのであります。
そこで泡風呂に入れてもらう事を、
思いついたのであります。


ネガティブ状態の家族には期待が出来ず、
目下僕の命綱と思われるこの男に、
入れてもらう事にしたのであります。


むむ? こやつ・・・


なかなかのイケメンなのであります。


良きライバルなんてもといのであります。
いつか必ずや追い落としてみせる!

💛

さ〜て、ひとっ風呂浴びたら、
腹ごしらえなのであります。


誰かの食べ残しかとは思われますが、
この場はこれで凌ぐしかないのであります。




しかし・・・
ああ悲しいかな、
これが幼児シムズの常と言うもの。




勝利のスペアリブを手にしつつも、
僕は意識を失ってしまったのでありました。


が、
ここで負けてなるものか!


そして待ちに待ったこの瞬間。
誰かの食べ残しのスペアリブが、
僕の胃袋に収まったのであります。

💛

しかしその時、
僕の至福タイムを遮るが如く、
プレイヤーが素っ頓狂な声をあげたのでございました。


どうやらこれは、
退っ引きならない事態らしいのであります。


さらにその後、
この金髪碧眼ついでにイケメンの僕の命綱は、
去って行ってしまったのでありました。

💛

しかし案ずる事なかれ。
僕にはもう一本の命綱があるのであります。
本命中の本命、
僕に初乳を与えてくださったあのお方!


その方が、
なんと僕に本を読んで下さるとの事。
ありがたや、ありがたや。


なのですが、
父上が余計な事を!


父上が僕を抱き上げようとしたり、
さらには悪タイミングが重なり、
本が・・・本がこの方の手から消えた。


もう泣くしかないのであります。

💛

いやしかし、
泣いてばかりもいられません。
僕は勇気を振り絞り、
この方に伝えたのでありました。


そして僕にまた訪れた至福のひと時・・・




が、
それもつかの間の夢。


お願い、僕をもっと抱っこしていて〜!

💛

その後、
どうやってここに辿り着いたのかは、
僕の記憶にはありませんが、
しばし意識を失っていたようなのであります。


意識が戻り、ふと隣の部屋を見ると、
気絶している小姉ちゃん。


ああなんと遣る瀬無い・・・
そしてまた、
腹が減る減る、腹が減る。

💛

そんな僕の視界に飛び込んで来たのが
この"エッグ&トースト"ちゃん。


しかしまた
妨害されたのであります。




そうなのです。
今僕が欲しいのは、あの"エッグ&トースト"


そしてまた気絶・・・・・
「ち〜ん」な僕。

💛

そしてここには、
いっ時程して意識が戻った我があり。
まだあるではないか!?
愛しの"エッグ&トースト"ちゃん。


今回は無事に、
確保できたのでありました。

💛

ああ胃袋が満たされていく・・・


ここで僕は、
隣でテレビを見ているこの方に、
一つお願いをしようと思うのであります。


しかしこれはまずい状況・・・
気絶の波が僕を襲って来る。


ですが気絶するその前に、
ありったけの力を振り絞り、
僕のささやかな願いを、
思い切って伝えたのでありました。


が、
え、もしやその動作!?
あなたは去ろうとなさっているのでは?


あなたが居なくなってしまったら、
そのあと僕は、
この家族の中で生き残れるのでありましょうか?

💛

まだまだネガティブなうちの家族。





💛

そして僕の悪い予感は
的中してしまったのでありました。


"本当にもう行かなくちゃ"
い、行かないで〜!


頑張って"寄り添う"を発動し続けた僕。
しかしあの方は去って行ってしまった・・・


あの方、初乳のフレディは、
暖炉の中へ、
決してこの手が届かない所へと、
消えて行ってしまったのでありました。


ち〜ん Simming😱