12.03.2020

282. 無謀な雪山登山隊

 Sul Sul!
前回より4人のMercury世帯に戻った、
プレイヤーのシムズ4。


さてさて。
今回は「無謀な雪山登山」に出かけた時の、
記録報告記事なのであります。

💛

着物ではあったが、
トライアル登山も行ったし、
ってことで、


早速四人で行ってみようじゃないの!


温泉に集合することに、
一抹の不安を感じるプレイヤー。
これから登山だというのに、
湯に浸かりに行く輩が出てくるからな(笑)。

💛

そして仲良く温泉に集合。
とは言っても、
家からここまで3人揃って、
小走りして来たのである。
(ジョン坊は言わずと知れた、
自転車で)


そしてまた、
自宅の方面へと戻って行く3人と、


自転車で付いて行くジョン坊。


4人が到着したのは、
自宅前を通り過ぎたその向こうにある、
超初心者用クライミング処。
案内板を再度確認中。


そしてこのクライミングスキルの低さよ!
それゆえに「無謀な雪山登山隊」と化したのであります。
(この先をお読みいただくために、
この4人のスキル具合を、
是非覚えておいてくだされ)


スキルレベル3のフレディから
レベル1のブライへと贈られた、
魔法の言葉。
「下は見ない」

💛

お〜い、
あとの二人は何処に行った?


ジョン坊発見。
ロジャは何処へ?と確認しようとした時、


ブライが動き出した。
その調子である。


そしてロジャを発見。
リフト到着場所横にあるクライミング処を、
さっそく登っているし、


到達もしたのである。
そういえばここって、
前回のトライアル登山で来たっけかな?
記録漏れをしたか?
記憶にも記録にもないのである。


そして登り切るための壁は、
レベル3以上なのか?
太刀打ち出来なかったもんな。
(画像 記事272より)


ジョンブライは果たして、
どうなるのであろうか?
と思っていたのだが、


ぶ、ブライ!?
「魔法の言葉」の威力なのか?(笑)


その後、
登山リーダー・フレディもやってくる。


ブライ頑張れ、
ゴールは目前!


いや、
あ〜たが呼んだからである。


フレディもあと一歩!


そうそう、
フレディの呼び声なんて、
どスルーしておしまいなさいな。


だな。


あとはジョン坊を待つばかり。


頑張れジョン坊!


おっ?


なのだが、
ジョン坊どうした?
すご〜く無表情。

💛

フレディに"ドラム缶BBQ"を、
ワールドに設置するように促したのだが、


無事に設置ができて、
BBQを始めることができた。


そうえば、
お鍋はイケズだった・・・
よな。


(画像 272より)


わちゃわちゃとお喋りをしている、
ジョン・ブライ・ロジャの3人なのだが、


じゅ〜じゅ〜フレディは、
考え事をしているのである。


実はこの時点で、
「次に進む」が有効になっていた。


クライミングレベル1のジョンブライが、
何故ここに登れたのかは、
全くわからないのだが、
この先は大丈夫なのであろうか?


登山リーダー・フレディは、
もう少しだけ、
考えてみる事にした。


そして出した答えは、


GOである。

💛

さてさて。


ロードを挟み現れた、
歩く3人。
(あ、まだTシャツ見てないや)


と、


到着後、じっと動かず所持品から、
自転車を出そうとしているであろう、
ジョン坊。


だが、
自転車は諦めたらしい。
ここは登り斜面が、
かなりキツイと思われます。

💛

プレイヤーの手際の悪さで、
今回はスクショが撮れなかったのであるが、


前回のトライアルでは、
ここに到着後自律行動にて、
フレディが繁みへと、ロジャはテントへと、
入って行き、
体力ゲージがだだ下がったのである。


そして今回は、
登山リーダー・フレディが、
4人用テントを持参したのだが、
何故だ!?
「ワールドに配置」出来なかったのである。
次回はそれぞれに持たせてみようと思う。

💛

そうこうしていたら、
特に休むそぶりも見せず、
ブライロジャが仲良く揃って、
第二の難所と思しき壁を、
(前回、フレディが最後に登った壁)
自ずから登り始めていた。




そしてプレイヤーはこの辺りで、
薄っすらと気がつき始めた事がある。

自律行動でならばどんな壁でも、
彼らは登って行ってしまうのではないか?
という事を。


その後、
フレディが登り始め、
ジョン坊が華麗に自転車で到着。

💛

ここからは本人たちもプレイヤーも、
固唾を呑みながらの展開のため、
言葉数も少なく。







💛

そしてえっ!?
ぶ、ブライ?


だって、
クライミングレベル1よ?


競馬の世界で言ったら、
単勝万馬券だよ?
(注 : プレイヤーは博打打ちではありません。
弟が競馬の馬が好きなのもので、
ある程度の知識があるだけであります)


これにはブライへ、
魔法の言葉を授けたフレディも、
大喜びだ!


そしてロジャが到着。


フレディも後に続くべく、
無言で真剣。








エアー(笑)クライミングボルトを、
しっかりと握り締め、




登り切る。


本当にびっくりなのである。


そうだよな、
ジョン坊を待つのみ。

💛

実はジョン坊は、
自転車で右往左往をしていたのである。

💛

Snowy Escapeの導入後、
一時停止してもスクショで追い切れないほど、
彼らの自律行動が活発化しているのである。

自律行動大好き人間のプレイヤーとしは、
大変喜ばしいのだが、そのとろさゆえ、
シム4人を追う難しさが増したのであった(笑)。

💛

そして始まる、
壁上と下の二元中継。


心優しきお兄さんブライ。
ジョンは自転車に乗るもんな。


そして自転車乗りのジョン坊。
再びの壁真下。


ジョンの自律行動を信じて待ち続ける、
心優しきお兄さんがここにも。


ジョン坊に届け、
ブライ兄さんからのエール。


壁の前には、
まだまだ佇んているジョン坊。


口は悪いが心は優しい、
もう一人のお兄さん、
ロジャシム。


ブライが登れて、
同レベルのジョンが登れないわけもなく・・・
とプレイヤーは思い、


ジョン坊の背中を、
ちょこっと背押してみる事にした。
「壁のコンディションを確認する」
出るコマンドはそれ一択。




そしてここで強く確信した。
ここを登れるのは自律行動による、
彼ら自身の自らの力だけなのである。





💛

しばらく観察していたのが、
事は全く動かず。


ここで「Johnとサッカーボールを蹴る」事を、
楽しみにしているフレディなのだが、


さあどうするフレディ?
なのではあるが、


魔法の箒かトランステレポート、
もしくは瞬間移動で、
一人戸惑っているジョンの元に向かうよう、
フレディに要請する事に決めたプレイヤー。
そしてそれはクライミングに関して、
プレイヤーの中でのルール違反なので、
ここで登山終了。


ジョンの元に向かう手立てを、
プレイヤーが選ぼうとしたその時、
ずっこけたフレディ。


しかしなのである。


えっ!?


じょ、ジョン坊!?




ジョン坊・・・
ゲームなのに目頭を熱く(ウルウル)させられた、
プレイヤーなのである。

💛

その後帰宅。


自宅前のフレディとジョン坊。
信じることも心配することも、
相手を想う愛が根底にあるのです。


それで終わればよかったのだが、


「怒・統率力の欠如」
によりロクでもない体験をさせらた3人と、
その矛先が集まってしまったフレディ。
彼らはやはり、
骨の髄までシムであった(笑)。


さらにはそれだけでは、
すまなかったのも事実なのである。


それはまた次回。

💛

という事で今回はこれにて、
お後がよろしいようで。

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございます。


それではみなさま
Happy Climbing💛