6.28.2022

573. 憎しみより愛

 Sul Sul!


今回は前回の満月記より、
時少し遡り、
ルーが第1ステップだったころ。

初めて見た光景だったので、
こんなに脆いものとは、
全く知らなんだ・・・驚!

お遊び的な記録回ですが、
宜しければどうぞ!

💛

とある夜のいつもの酒場での事。


相変わらずのオカルティなゲスト達。
ヴィラディ来ちゃうんだよね、
満月以外(笑)。
(※ヴィラディ=ヴラド何ちゃら
覚えられないし可愛いのでうちの愛称)


そしてルーが一言呟く。
さっきからVPの行動癖が、
ダダ漏れだったからな。
(※VP=ヴァンパイア・長いので略)


ちょっと挨拶してみるか?
そこで"匂いで自己紹介"を促す。


しかしおやまあ!?


彼女は臭くないようであります。


本人に分からないのだから、
フレディやプレイヤーに、
分からなくても当たり前。


引き続き二人を眺めていたのだが、
特に何が起こるわけでもなく、
本当にはてさて?


VP vs ウェアウルフの神話が、
あっさりと崩れたのであります。
or もしやヴィラディ限定か?

💛

そしてそんなルーの傍には、
ロジャとヴィラディ。


寂しそうだし仕方がないので(笑)、
聞いてやった所、


マーキング、悪評だよ?
ルーじゃないのは確かだけどね。


やがてタウニーVPが消えて行き、


ヴィラディも消えようとしていたその時、


ルーが屈辱の行動予約を見せた。


ヴィラディ帰るってよ。
なので残念ながらその屈辱は、
届かないと思われます。
またの機会にね。

💛

ところがどっこい、


律儀に戻って来たヴィラディ(笑)。


どんな内容だったかは、
二人にしか分からないが、


関係がさらに悪化です!
ルーちゃん、それ以上はダメだよ。


なんて言う訳もなく(笑)、
面白いぞもっとやれ!
と思って見ていたのだが、


ヴィラディが、
チリチリし出したのである。


ルーもそれ以上は、
仕掛けていないのだし、


もう帰れよ!


おいおい・・・




てかこれ、
やばいんじゃないの?




えええええ!?




激しく燃え出し、


そしてパアカの涙で、


事の重きを知った。


ルーは仲が良くないので、
死を見たことがショック。


だけどうちのあの子は?


プレイヤーの愛おしく、
美しいロジャシムは・・・?
「友達の死」


そんなロジャの目前には、


享年うん百歳・・・
あのヴィラディが、
あっさりと太陽にヤられちゃうなんて!?


VP操作歴が延べ、1,2時間のプレイヤーは、
相当驚きました。
こんなに短時間でヤられちゃうのっ?

しかしその傍らでは、


ふ、フレディ?
お、おまえ〜!?


『赤飯炊かなくちゃ』
「敵の死」隠しきれない喜び、
嬉しくて仕方がないフレディ。
墓前で大笑いしたい(笑)。


だって
『シムだもの by モカを』


だけどフレディ、
ロジャを見てご覧よ。




フレディとプレイヤーが、
愛してやまないロジャシムが、




あの美しい碧眼から、
大粒の涙をポトリボトボト・・・


切なすぎるじゃないか・・・


だから・・・・


仕方がないけど、


ロジャの大切な友達、
ヴィラディを救え!


それしかロジャを、
悲しみから救い出す方法が、
見当たら無いのであります。

ヴィラディを嫌い憎む事よりも、
ロジャへの深い愛を選んだ、
フレディシムなのであった。


そしてこれは他の誰でもなく、
フレディが救う事に意味があるのです。
これこそが本当に強き者、
真の勝者だから!


(心の声 : これからはヴィラディに、
マウントを取ろうな・笑)

💛

が、しか〜し、


『ゾッとする・・・』


"愛おしい"だなんて、
間違えても、
思われたくはないのである(笑)。


ロジャとヴィラディが仲良かろうが、
なんだろうが、
それとこれとは別の話。
それが人間関係の道理なであります。

💛

さてさて。


そうこうして戻ってきた、
お騒がせヴィラディと、
大喜びのロジャシム。


フレディに足を向けて寝るんじゃねえぞ?


ここでヴィラ友、
ロジャシムの出番。


ゴシゴシコスールで綺麗になったら、
さっさとおうちに帰んな!


それにしても、
この展開の速さに、おったまげました。
あっちゅう間の出来事じゃん?

💛

さてさて。
その後やって来たのは、
しばしのお楽しみタイム。


『死神と語り合う会』
この良き機会にルーも顔繋ぎ。
質問も一つだけ出来た。
(多分この質問だったと思う)


そうして死神は、
去って行ったのでありました。


それからも酒場で屯し、


フロジャでは見る事が出来ない、
恥と緊張の渦の中にいる、
ルーを眺めていたところ・・・




まだいたのか!?




自分はノンアクティブだから、
この地区からうちの子達が、
出てけって事なの?




仕方がないのでフレディに、
チリオ魔法を発動させた。




こっちに世話を焼かせないで、
焼けるのは、
自分だけにして欲しいものである。




救いと悪戯を兼ねて・・・(ふふっ)


ところがギッチョンチョン!


フレディの魔法も自然の力、
太陽には勝てないようである。




その直後、
帰宅の途につき始めたヴィラディ。


自分、日傘持ってんなら、
さっさと使いやがれ!


ここはとにかく、撤収なさい。


だったのだが、ち〜ん・・・


もしや・・・


助けてもらえるのを知っていて、
かまってちゃんなのか?

💛

..... このあたりの事の運びは、
さっきの繰り返しだったので割愛 ....

💛

そしてまたまたフレディが救う。


いいえ。

さっきと違うのは、
吹き出しは付けたのだが、
実の所、
ルーは気が付かなかった、
興味がなかったのだと思われます。


まあね。

💛

それにうち、
他にVP枠がいないんだ。
あの二人がとっくの昔に、
『ヴァトーレ・ザ・ヒューマン』に、
なっちゃったからね・・・

💛

『三度目はないぞ!』
いいえ、あります。
もしそうなってもあります。


見てるとオモロ可愛いいし、
ヴィラディは必要悪なのであります。

💛

さてさて。

プレイヤーにとっては、
お初の珍事だったので、
記録したかっただけの今回。
どうぞこれでよしなに。

次回はいよいよ、
ヴィラディと挑んだグレッグ戦。

ここまでお付き合い下さり、
ありがとうございます。

それではみなさま
Happy Simming!

💛

追記 : この機会に。

プレイヤーはVPが嫌いなわけじゃなく、
嫌いも何もリアルにおいても、
VP関連の"何か"に、
全く縁がなかったのであります。

『ライトセーバーは剣である』
『ウェアウルフは満月に変身する』
『人様の血を吸って生きている』
こんな感じ(笑)。

夜しか行動出来ないことすら、
知らなかった。
世の中広しで、
こんな人間もいるのであります(笑)。

そして、
コーエーの三国志から興味が湧くのと同じく、
SWや狼パックに関しては、
ほぼ何も知らずとも興味が湧いたのだが、
VPに関しては湧かなかった上に、
ヴィラディに喧嘩を売られた結果、
うちの子と敵対(笑)。

それ以上でも、それ以下でもなく。
VPファンの皆様、悪しからずです。

💛

Dag Dag!