12.22.2020

292. コモレビ山の頂へ(春編)

 Sul Sul!


今日はタイトルの通り、
コモレビ山登山について記録報告したい。
そして今回は長いです。
画像で90枚ほどあります。

💛

しかしその前に。




うちのフレディシムがこんなになっちゃうのは、
物凄く珍しい事で、
盆暮れ正月よりも、
四年に一度のオリンピックよりも、
稀な事なのである。




「伝わる悲しみ」
なのではあるが、
調べてみても、
他のうちの子達から伝わったわけではなく、
一体誰の悲しみが伝わったのが、
さっぱりわからなかったのである。




「泣きながら寝る」
フレディシムにとって、
コレはまさに"鬼の目にも涙"
くらいのレアもの(笑)。




ひとしきり泣いた後、
ムクッとベッドから這い上がり、


ベッドルームのある2階から、


1階へと降りて来たフレディ。


その後、
自分で掘ったカボチャの飾りの前に佇み、
カボチャを一頻り見つめた後、


「ニッコリ」
カボチャの何が彼を幸せにしたのかは、
さっぱりわからないのだが、
どうやらこれで気が済んだらしいのである。


そしてスノボに行くように促した、
プレイヤーなのであった。

💛

さてさて。


そんなこんなでフレディシムが、
スノボに勤しんでいる時に、
ロジャにプラムボブを合わせたら、
「ロッククライミングレベル6」
のお知らせが。


これで2人揃って、
コモレビ山の山頂を目指せるレベルに、
達したのである。


ならば善は急げ。
「登山リーダー・フレディ」
「登山隊員・ロジャ」
寂しくはあるが2人パーティーを組み、
登山ツアーへ。


ロード画面を挟み、
おきまりの
「ティファニ温泉」に集合。

💛

まずは登りリフト到着地点の脇にある岩壁から、
というのがお約束。




自律行動で登り始めてしまうので、
クライミング装備の装着、
なんてことは出来ないのもお約束。



💛

そして次の登山出発地点、
「コモレビ山ベースキャンプ」
に無事に到着。


登頂の本番は、
やはりここからだと思うのである。


しかしその時、
退っ引きならない自体が起きたのである。
なんと、
所持品のロジャの装備の修理が、
一発で決まらない!


しかも前回登山の後、
修理しておいたのに、
所持品に入れてるだけで壊れるとは、
そこを全く把握していなかったのである。


当のロジャシムはというと、


自ら岩壁を目指し、
登る気満々!!


だったのではあるが、


「テントが俺を呼んでいる」
登らずにリターンして来た。


ただいまリラックス中。

💛

そんなロジャシムとすれ違いで、
岩壁に向かっていくフレディ。


気がついた時には登り切っていて、
精霊さん達を発見。




精霊達にそっと近づき、


礼儀正しくお辞儀をしながら、
願い事を託す。


うーむ。
そいつらは似非精霊かもしれないぞ。

💛

しばらくのち、
リラックスをしたことで英気を養ったロジャシムが、
再びの「慎重に登る」




素手に普通のブーツだと、
やっぱり滑るのである。
想定内だよな・・・
(因みに装備の修理はまだ出来なかった)



💛

そうなんだよ。
ここで打ち切りにすると、
2人の関係がよろしくない感じになるし、
(こういう時のメモリーは、厄介なのである)
時間ギリギリ、
タイムオーバーまで待っても、
それは同じことなのである。
(参考記事 288)

💛

しかしここで、
ロジャとプレイヤーは思い出した。
そう言えば新しい技があるじゃあないか!


「手に滑り止めをつける」
クライミングレベル6以上の、
素晴らしき技なのである。


そして無事に登り切る。
恐るべし滑り止め。


この先で、
ロジャシムの装備が修理出来ることに期待を寄せ、
さらなる山の上に出発することに決めた、
フロジャとプレイヤーであった。

💛

そして前回、
歯が立たなくて登れなかった、
「凍てつく氷瀑」
に到着した2人。


ここを超えたら山頂なのである。
肝心のロジャの装備はというと、
まだ修理不可なのである。


もうこのままなのか?
完全に不可なら修理不能と、
はっきり言って欲しいところである。


春ということで、
凍てつく氷瀑も少し穏やかな様子。


一か八かだよな。


しかし心の奥底では、
ロジャなら出来る!という事を、
信じて止まない、
フレディとプレイヤーなのであった。


ここにはスタコラと登って行ってしまう、
ロジャシムあり。




そんなロジャシムを見ていたら、
あれよあれよと言う間に、
もう8割は登っておった。


後一歩ではあるが、
抜かるでない!


そして成功!




自然は本当に美しかった。


そして美しくも厳しかった・・・


ここまで無防備で登って来た、
うちの凄い奴の背中。
「登山伝説 - 丸腰で制覇した!」


そんなメモリーもムードレットも何もないが、
プレイヤーの中では紛れなもなく、
伝説なのである。

💛

岩壁の下には、
登り始めたフレディシム。


ロジャを先に行かせて、
正解だと思う。


あやや・・・
ここは装備をつけていても、
難儀なのである。




しばしのち、
フレディが見事に登り切る。

💛

その後、
その美しくも厳しい自然の中に、
吸い込まれるように飛び出して行く、
二つの背中。








そんなフレディの向こう側には、
こんな面持ちのロジャシムが。


感慨深いよな・・・

💛

「世界の頂き」
"つまづき"で済ませて欲しくないのである。
いつまで経っても、
修理できない装備なんて!


それを教訓に、
次回からは出発前に装備を買い替える事を、
心に誓ったのであった。


綺麗に揃っての
「ガッツ吹き出し」


登山ルートの看板に、
チェックイン。
メモリー「素晴らしい登山による絆」
を得たフレディ。


このメモリーは2人揃って得たかったよな・・・
EAさん、
そこはよろしくお願いしたい。

💛

寡黙で厳しく、
そして美しい。






そんな頂きの自然に、
歓迎された2人なのである。










本当によくやった。
うちのフロジャ、
ノーティーボーイズ万歳!!

💛



そうなのである。
建築が出来る区画が用意されている、
言わば隠しエリアになっていたのである。


と言う事で、
今度はプレイヤーが頑張る番らしい。


そしてしばしの一時停止。

💛

リアルタイムで約30分後・・・


た、多分(笑)。
欠陥建築は大得意ではあるが、
今回は大丈夫なはず。




はい、お望みの温泉であります。

💛

シャワーも設置したのに、
身体も洗わずに、
ドボンしていた2人である。


"シャワーを浴びて温泉に浸かる"っていうのは、
アイテム依存というよりも、
区画依存なんじゃないか?
と思ったプレイヤー。
要確認だよな。


頭の中でそんなことを、
ブツブツと考えていたら、
フレディが、
徐に立ち上がった。


温泉タイムを終えたと思しき、
ロジャが先に上がり、
着物に着替えていた。


なのではあるが・・・
ロジャが仰け反った。
「野次をする」


野次をされたフレディはと言うと、
ま、まあそうでもあるのだが・・・


そしてもしやこれは
「正気でない」の後遺症なのか?


フレディよ、
なぜ急に脱いだのか?


後遺症なのか気まぐれなのか、
シムズ4には規則性がないと思われるので、
予測だに出来ないことをするのである。


よくわからない・・・な・・・
そのままちょこっと入って、


すぐに上がってきたフレディ。

💛

その後"更なる頂きへ"
って事で


家屋2階バルコニーに設置した、
ブランコを楽しむフレディシム。

💛

この建物、
間違いなく欠陥ものではないのであるが、


何故だ?
もしやフレディの背後に写る窓に欠陥?
確かにこの窓ならありそうな・・・


しかし窓を変えても、
雪は舞う。




暖炉に火をつけている時にも、
雪が舞う。


ここはそういう区画なのかもしれない・・・
(因みに区画の特質は、
何もつけられない)

💛

さらにその後、
お喋りに花が咲いていたのだが、


もうすぐ日の出なのであります。




頂きの朝の光を浴びる2人。
そうだよな。
スキル上げが難儀なのではあるが・・・


プレイヤーの思い過ごしかとは思うのだが、
ロッククライミングスキルの上昇って、
物凄く遅く感じたのである。


何はともあれ、
ここまで無事にやってきた2人。
頂きの太陽も、
そんな2人を祝福してるかのようだった。

💛

さて、
今回は以上です。
ここまでお読みくださり、
ありがとうございます。


それではみなさま
Happy Simming💛


「星空のブランコ」
2人でブランコに乗っているところを、
下方目線でパチリ。