4.03.2021

357. 日曜日5分前(3) 悲しみを食べるラマ

Sul Sul!


人災のあった浮遊霊火事から始まり、
死神クラブの存在を知った。

ブライが死神と、
自然な流れでいい友達になったり、
死神の意外な姿も見れた前回。

良きにつけ悪しきにつけ物事とは、
螺旋階段のように繋がって行く事を、
再認識したのだが、
乗越えなくてはならないものもある。

それが『悲しみ』

今回は悲しみを乗越えて行く、
うち子達の姿を追いかけた記録です。
シムズの悲しみ耐性が極度に低い方には、
お勧め出来ない今回の記事。

と言う事でよろしかったら、
どうぞお進み下さいませ。

💛

場面は前回
ギドリーが項垂れながら、
消えていくところから。




その後のフレディはと言うと、




「泣きながら寝る」

💛

これをやったからって、
意気消沈が消えるわけでもないのだが・・・


「魔法・ヨミガエーレ」


例え甦って、
その後生き返ったとしても、
悲しみが拭い去れないのはもちろん承知なのである。
それとこれとは別問題。
(183を始め他記事で体験済み)


プレイヤーの気まぐれ発動で、
ヨミガエーレ&イキカエーレの予定だったのだが、


昼間だったからもしくは、
墓石状態ではなかったからか?
蘇りすらしませんでした。
それが運命なのか・・・な。


それにしても、
うちに置き去りって・・・
ヴァンパイアに詳しくないので分からないのだが、
この方はヴァンパイアだったのかな?

💛

さてさて。


ノックス氏の御母堂から、
慰めの電話を頂いた。
この方から発せられる、
母性が持つ優しさみたいな。
目に染むのである。


ここで今更なんだけど、
うちの子達にとってイケダマキさんが、
"特別な方"だったという事を、
プレイヤーは全く知らなかったのである。

それともうちの区画で不幸が起きたから、
世帯認識がかかったのか?
ただ単に死を目撃したからなのか?
何れにしても節穴の目を持つ、
プレイヤーなのであります。

💛

揃いも揃って「意気消沈」


そんな所に慰めの食事へのお誘い電話。
ここはみんなで行ってみることに。

💛

プレイヤー作のレストランに到着。
その後さっそく始まった、
悲しみ消化行動。


「自分自身を激励する」
洗面所はとても狭くて鏡も一枚。
何も連れ立って行かなくても。


二人のせいで、
可笑しな光景になってしまったではないか・・・
こんな状況なのにも関わらず、
不謹慎にも、


こんな事を想像しちゃったわけで・・・








あなた達なら大丈夫。


ブライとフレディ、
押し競饅頭な自己激励だったのだが、
気持ちは少し晴れたようである。


しかし今度は、
入れ替わりでロジャシム。

💛

ジョン坊はと言うと、
杖を振って、いいえ、
振らされていた。
「スッゴクウマーイ」




何故ならばこのレストラン、
機能していないんだわ(オワタ〜)。


悲しみと空腹は別もの。
(何を隠そうプレイヤーの場合は、
そうなのである)


ところでここに誘ってくれた、
サクラと(いう名前だそうだ)は?
またまたプレイヤーの知らないお友達。


そしてこのサクラさんとやら。
恋愛下手デスッテ?
(そして嫉妬深い・・・か)


ジョン坊が設立した純潔クラブに、
そのうち加入希望の電話が来るかもな。
さらに彼女が、
悲しみの中の一筋の光・・・
となったら良いな。

💛

そうこうしていたら、
また始まってしまったのだが、


何故二人で行く必要があるのか?


それでも悲しみは、
癒えていくようであります。


そしてその時、
今更の出勤。
このレストラン、
解体するしか無いか?

💛

さてさて。


場面変わり、
整然としない食事会から、
我が家へと帰ってきた。


そしてベッドに真っしぐらの、
項垂れたフレディシム。


なのではあるが、
ベッドにスッと入って、
スッと出て来たその理由。


飲む & 誘惑的。


悲しい気持ちは何処へ行ったのやら。


飲み干した後、
思い出したかのように、


ベッドへと潜り込む。


今度は起きだした途端のギター。
意気消沈から超誘惑的に。
(うちの住環境なんだけどね)



💛

複雑すぎると思いつつも、
しっかりと付いて行くプレイヤー。


そして付いて行った先にはギドリー。


これは紛れもなく、
フレディシムの大好物・ギドリー。


それなのにくるりと背を向ける。
悲しすぎて認識出来ない説。
(他の子達も意気消沈中・・・)


フレディに背を向けられた後、
自分を激励しだすギドリー。
(注 : フレディのスルーが、
悲しかったわけではないからね)

💛

フレディのスルーと言えば、
大事なことを思い出した。


ギドリーを認識出来なくて当たり前。
悲しすぎて何も出来ないのである。


出来る事は本当に僅か。
陰気な褒め言葉?
ああ、それあったあった。
陰気なビョルンや、
悲しい時のナラニで試したことがあったな。


そこにヒョッコリと、
フレディが戻って来た。


そしてとった行動は
『好きな人がそこにいるから』
本能的愛からのキス。

💛

今度はPCに向かい、
「感情に関するブログを書く」


もう泣くしか無いんだ。
こんな時には悲しみを爆発させて、
好きなだけ泣いて消化するしかない。

💛

その頃のギドリーはと言うと。






ギドリーも悲しみ消化中。

💛

こんな時でも、
"あゝ無情な請求書"
そいつを払おうとした矢先のこと。

💛

ナンデスッテ?


プレイヤーは、
今日の今日まで知らなんだ。
「悲しみのホットライン」
素敵な響きなのだが。


とりま電話をしてみることに。


そしたらなんと、
通話を始めた途端に顔が綻んだんだ。




『悲しみを食べるラマ』


そしてスッキリ!


シムズの世界に
"不幸のプロ"がいたなんて?
ひょんなことからその存在を知った、
フレディとプレイヤーなのであった。
(ありがとう・ランドグラーブ請求書)


しかし、
本当にそんなにすぐに解消されるのか?
ってことで、


行け、ブライ。




更には、
まだまだ悲しいジョン坊とロジャシム。
あなた達も試してごらん。


その結果スッキリ!




(撮れ高が無いのだが、
残悲しみ時間はシムによって違い、
それぞれが8〜11時間だったと記憶する)

💛

『悲しみを食べるラマ』

うちの子達にとって、
プレイヤーの言葉には、
魔力があるのでございます。

って"悲しみのホットライン"で働いている、
"悲しみのプロ"のお陰なんだけどね。

この広い世界には、
プレイヤーとうちの子達が気がつかない、
そして知らない事が、
まだまだたくさんあるのである。

💛

あ、しまった。
忘れていた。


しかし・・・
ギドリーには何もしてあげられないのだよ。
無力なプレイヤーなのである。
すまん・・・

💛

ということで3回に分かれた、
長いエピソードの終わりである。

低国語力であり稚拙な記事にも関わらず、
ここまで閲覧下さり、
ありがとうございます。

さて、うちの子達の螺旋階段は、
どうやってどこまで続くのであろうか?
これからもしっかりと一緒に、
歩んで行きたいのである。


それではみなさま
Happy Simming💛